肩こりを放置していませんか?
お話を聞くと肩こりに悩まされているという患者様は沢山います。
その方々に、「対策はされていますか?」と質問をされると、放置していたり、対策の仕方がわからないと言われる方が多いです。
肩こりを放置すると、その後どのような症状が出てしまうのか、そして何が原因で肩こりが生じてしまうのか?
今回は、皆様の天敵「肩こり」についてご紹介していきます!!
肩こりは何が原因で起きるのか?
肩こりの原因を当院では、『姿勢不良』と『維持する筋肉』に問題があるとお伝えしています。
姿勢不良で特に問題視されるのが、猫背になります。猫背の姿勢が作られてしまうことで首から肩にかけて筋肉の負担がかかりやすくなり、筋肉に過緊張が起こります。この筋肉の状態が長期的に続くことで筋肉にしこりのような塊ができることが「肩こり」の正体と考えています。
またこの猫背姿勢になる根本の原因には、『維持する筋肉=インナーマッスル』の低下により、身体の骨格を支えられなくなり姿勢が崩れていきます。
肩こりの症状
・首から肩周りが重だるくなる
・肩が挙がりづらくなる
・めまいや頭痛といった症状が現れる
・疲れが溜まりやすい
肩こりを放置するリスク
肩こりを放置すると、慢性的に肩が固まってしまい、筋肉に負担がかかりやすくなります。そのため年齢によっては筋肉量が低下して骨格をサポートできなくなると五十肩といった長期的な疾患に繋がるリスクがあります!
手遅れになる前に予防策
当院の治療のコンセプトとして、根本改善と予防があります。
根本改善では、姿勢不全になった骨格を骨盤矯正と猫背矯正を行うことで歪んだ骨格を正しい骨格の状態に整えていきます。
そのあとに、インナーマッスルを鍛えていくことと筋肉の再教育をして正しい身体の使い方を身につけることで元の骨格に戻らないように予防をしていきます。
それにより、肩こりの症状は著しく改善傾向に向かっていきます!
治らないと諦めて対策をされていなかった方は、これを機にご自身のお身体を見直すことをオススメします!