力を入れた時に肘の外側が痛い・・・もしかして!?

今回は肘の外側の痛みの原因の一つ上腕骨外側上顆炎についてお話させていただきます。

上腕骨外側上顆炎は別名“テニス肘”とも言われています。

  

 

外側上顆炎とは?

肘の外側に付着している筋腱に炎症を生じ、肘の外側に疼痛をきたす疾患です。

とくに30~50歳代の女性に好発すると言われております。

 

テニスプレイヤーの発症が多いことからテニス肘とも言われ、ラケットを振ったりバックハンドで打ったりなどの動作を繰り返すことで、手首を伸ばす筋肉に負担がかかり続け肘の外側の筋腱に疼痛が生じると言われてます。

 

日常生活動作や労働により発症することも多いです

 

症状

①肘の外側に疼痛(主に運動時痛)・圧痛・握力低下

②肘関節伸展(肘を伸ばす)・前腕回内・手関節背屈になったときに疼痛が生じやすいです

 

 

③安静時には痛みが生じない

(筋肉の動きを伴ってないとき)

 

治療法は?

基本的には保存療法です!

①ますは安静にすること!

使い過ぎから発症することが多いため中々良くならないこともあります。

 

②使いすぎた前腕部のストレッチ

  • 肘を伸ばすときに使う筋肉のストレッチ方法
  • 肘を曲げるときに使う筋肉のストレッチ方法

 

 

③テニス肘バンドの装着

これを使用することにより痛くなる場所への負担を軽減させることが出来ます

 

 

④日常生活動作の改善

  • 肘関節伸展・前腕回内・手関節背屈の動作を避ける(上の症状のところに写真にあります)

 

  • 重い荷物を運ぶときに肘を曲げ手掌を上に向けて持つようにする
   

 

  • 雑巾やタオルを絞る時は、シンクの底に押し付けて水気を切るようにする

 

中々痛みが取れない方などは手術をする選択肢もありますが、そうなる前にきちんとケアをしましょう!

 

最後に

もちろん肘に負担がかかり続け負傷しますが、

肘だけではなく肩周囲の硬さや肩甲骨の動作

・猫背などの姿勢不全が根本的な原因になる場合もあるので身体全体のケアが大切です。

 

まはろ接骨院でできること!!

①炎症を起こしている筋腱部へのアプローチで”ハイボルト治療”

 

②肘に負担がかかりにくくするために全身のバランスを整える”骨盤矯正””猫背矯正”

 

③根本的に改善するために上半身や下半身の動作改善”BODYVATION”

 (特にスポーツの方は動作改善におススメです!!)

 

肘の痛みは外側上顆炎だけでなくほかの疾患もあります。

小中学生の野球肘で手術をする場合もあるので痛みがあるなと思いましたらぜひまはろ接骨院にお越しください!!

 

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